「水都大阪のこれまでとこれから」嘉名光一氏WS取材レポート(2/2)

大阪市立大学大学院嘉名先生のWS「水都大阪のこれまでとこれから」。講座後半は、参加者の「水辺でやってみたいこと」のアイデアだしを行いました。

思いついたアイデアはどんどん付箋に書いていきます

出されたアイデアについて意見交換をします

参加者の皆さんから出されたアイデアは次のとおりです。
自分たちの生活に水辺が溶け込む・・そんな希望を多くお持ちのようでした。


水辺を身近に感じたい・水辺でくつろぎたい
  • 芝生で昼寝をしたい
  • 水辺で遊べる浜がほしい
  • 川に近づきたい、水辺を身近に感じたい
  • 川の柵が撤去されるとよい
船が日常的に使えるようになるとよい
  • 船着場が増えると便利になる
  • 乗り降りできる水上バスがあるとよい
  • 地下鉄やバスに乗り継ぎできるとよい
  • 大阪PITAPAで舟(通勤)に乗りたい
船での移動を楽しみたい
  • 電動の船があるとよい
    (アクアライナーを自動旋回したり、コース設定で自動運転する船)
  • 船上バーベキューができるとよい
水都の特徴を活かしたい
  • 水の回廊を周遊できるようになるとよい
  • カルガモなどの生育環境を保ちたい
水都を広く知ってもらいたい・水都らしい取り組みを行いたい
  • 水都を知ってもらいたい
  • 歩道橋国際コンペ

今回のWSのように、水都大阪の将来像を市民同士で話し合う場が増えることで、様々な顔をした水の都が形作られていくのだと思います。

10月末の水都大阪フェス2011に向け、各種イベント・プログラムが準備されています。ご都合がつくときに是非ぜひ参加してみてください!
そして、「こんな水都になるといいな」という気持ちを家族・友人同士で気軽に話し合ってみませんか♪
皆さんならば、どんな水都になってほしいですか?


WS後、私たちの突撃取材にも関わらず、嘉名先生が水都大阪への熱い想いを語ってくださいました。
つづく記事でご紹介します →→


文/しおりん
取材/けーた、写真/りえ、ニイさん、記録/しおりん



おまけ:嘉名先生、なにわ育ちのおいしい水「ほんまや」ご持参。
大阪の水への熱いこだわりがここにも。



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