「水都大阪」って名前はよく聞くし、イベントやってたりするけど、何なん?
レポーターになって水都大阪に触れてきたけど、周りにこう聞かれるとまだまだはっきり答えられない。。。。
じゃあ、水都大阪を運営している人に聞いてみよう!
Q(レポーター):そもそも…「水都大阪」の開催のきっかけは?
A(畠山氏、西河氏):
もともとは、10年前に国の都市再生プロジェクトで「水都大阪の再生」の申請が通ったことから始まりました。
目的と内容をハード面、ソフト面から考えて、大阪らしい「水の都をきれいに(ハード面)」しながら「水辺に人のにぎわい、つながりを作る(ソフト面)」ため、シンボル的なイベントをしよう!と決めました。
その象徴として2009年に「水都大阪2009」が開催されました。
※水都大阪2009発祥についてはホームページへ!
A:狙いは参加してくれたお客さんだけでなく、イベントスタッフとして参加しているレポーター、サポーター、そして民間団体の人のつながりを作ることです!
また、お笑い、たこやき、タイガースといったステレオタイプだけが大阪じゃない。
イベント会場である中之島近隣の水辺の建物も歴史があって大阪らしい。そういった「水辺で過ごす大阪」があることも知ってもらうこと!
そして、普段からにぎわいのある、歩きたくなる、そんな自慢のまちにしていってほしい。
そして、普段からにぎわいのある、歩きたくなる、そんな自慢のまちにしていってほしい。
大阪は、何でもあり、厚みがあるところが魅力です。そんな大阪にもっと人がきてほしい。
そこで、みんなが集まるきっかけとして「水都大阪」のイベントがある。
まず大阪市民が水辺を好きになって、水辺で楽しそうにしていれば人が集まってくる。そうすれば大阪がもっと元気になる!
A:事務局の役割はただの「道しるべ」です。もっと市民を巻き込んで組み立てるようにしたい。そうやって参加した市民がやりたいことを逆に提案してくれて、それを実行しやすいように行政が手伝うという形になるのが理想です。
大阪は昔から市民のまちとして、市民がまちやにぎわいをつくってきました。
なるほど、水都大阪の目的はただただ楽しいイベントを開催することではなくて、「水都大阪を通して関わった人たちが繋がって、次は自分達でまちのにぎわいをつくっていくようになること」が目的なんですね。では、最初の問題、「水都大阪」を友達になんと説明すればいいか?と聞くと、
「これぞ!と言う言葉をみんなで考えている最中。。」だそうです。
まだまだどんどん発展中の水都大阪。
ビジョンはしっかり。楽しい内容はどっさり。
おもしろいことが好き!なんかやりたい!大阪がすっきゃねん!と思っている方にうってつけの「やりがい」のあるイベントになりそうな予感。
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インタビュイ―ご紹介
畠山拓也氏(鮮やかなピンクシャツの方)
水都大阪推進委員会事務局
大阪市ゆとりとみどり振興局観光室
副参事兼担当係長(観光担当)
(最前線で水都大阪を企画進行している方)
西河聡氏(きりっと青シャツの方)
大阪市政策企画室企画部担当係長
(畠山さんの活動を側面から支えている方)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーby (よしふる・ぺぇ・なみ・たま・まだい)
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