I♡城北川プロジェクト実行委員会の浮桟橋の初組み立て~愛は浮桟橋のうえで~

115日、寒空の中、桜ノ宮の大川のほとりにある共同艇庫で「I♡城北川プロジェクト実行委員会」の浮桟橋の初組み立てを取材してまいりました。
 「I♡城北川プロジェクト実行委員会」は、平成18年より城北川を「城東区の誇れるランドマーク」として位置づけ、まちづくりに活用するため、「城北川遊歩道の一斉大清掃」、「城北川ミニフェスティバル」、「魚類生息状況調査」、「ドラゴンボート漕船体験」さまざまな取り組みを進め、水都大阪フェスティバルでも防災・津波紙芝居を披露して下さいました。
その皆さんが新たな試みに取り組んでいます。それが城北川で開催する企画に浮桟橋を導入する試みです。

これが浮桟橋

I♡城北川プロジェクト実行委員会」が活動の中心となっている城北川は、大阪の多くの川と同じく、岸辺の歩道と川面には護岸による2m近い段差があるため、簡単には降りることができません。この岸辺の歩道と川面までの距離が人を川面へ簡単に近づけないため、城北川での活動で苦労する要因となってきました。「魚の放流」では岸辺から樋を使って放流するしかなく、「ドラゴンボート漕船体験」では、ドラゴンボートに乗り移るために船をチャーターする必要がありました。
城北川の岸辺の歩道、柵があり、川面までも段差があります

I♡城北川プロジェクト実行委員会」は、その課題を解決するために、浮桟橋が必要という結論に達し、民間の助成金と賛同者から費用を集めて、浮桟橋の購入をされました。
この浮桟橋に「I♡城北川プロジェクト実行委員会」は大きな夢をのせています。
この浮桟橋を活用すれば、城北川付近の地域住民がこれまで以上に気軽に城北川の川面に近づいて、魚の放流や舟遊びなどで城北川と親しむことができると考えています。
この325日に城北川フェスティバルにテープカット&お披露目会の予定です。
大阪で川を積極的に楽しむI♡城北川プロジェクト実行委員会」の皆さんの活躍にご注目ください。
浮桟橋と記念写真



浮桟橋に「I♡城北川」入魂作業

ライフジャケットにも「I♡城北川」入魂作業


この様子はopus press にも掲載されます!
 取材をうける「I♡城北川プロジェクト実行委員会」の皆さん


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*10月23日(日)「城北川フェスティバル~子ども秋まつり~」開催!

*ドラゴンボートin水の回廊 レポート(その①)

ドラゴンボートin水の回廊 レポート(その②)

ドラゴンボート漕船体験 打合せ会




文責・写真/ヨシフル

御舟かもめ「八軒屋浜~湊町クルーズ」

引き続き、OPUSさんとのコラボ企画、
OPUS FIELD×水都レポーターのOPUS PRESS制作の取材メモより。

1月22日(日)、曇り空から太陽がチラリとみえる中、
御舟かもめ「八軒屋浜~湊町クルーズ」を取材しました。

→ 御舟かもめ

寒いかな?と心配していましたが、
おこた(船なのに!)に、クッション、ひざかけありと、まるでカフェのよう。
かわいい船の様子は、船からみた中ノ島の美しい写真満載のOPUS PRESS046号(2月中頃発行予定)をご覧ください!

ところで、船にのったことがある人は、船のお作法をご存知ですよね?
そう、道行く人に手を振る!相手が振り返すまで振り続ける!というアレ(笑)

今回も、乗船者一行は手を振りまくっていたのですが、
手を振り替えしてくれた人の中に、すごい大物がいました。
あれは通称ライオン橋の上で、ロケ中の団体を発見し、なにはともあれ手を振る私たち。
離れていく橋の上から手を振ってくれている、赤いコートを着た女性が一人。
池脇千鶴!
誰かが、「タイトロープの女、見ます!!」と叫ぶと、
さらに大きく手をふってくれました(ような気がしました)。
すかさず、「御舟かもめです~」と宣伝も忘れず、ロケ一行を後に水路を進んだのでした。

→ NHKドラマ10「タイトロープの女」
24日から放映☆ ドラマの撮影って直前に撮るもんなんですネ。


文/たま

たぶん日本一の路地裏グルメ 買い食いツアー in福島

水都大阪2011で、冊子やWebサイトのデザインをされていたOPUSさんと
現在、コラボ企画が進行中です。


OPUS FIELD×水都レポーターのOPUS PRESS制作。


レポーターの面々は編集会議から参加、取材に同行して、
OPUS PRESSの制作に関わっています。
ニュースペーパーやブログなどで情報発信をしてきたレポーターですが、冊子作りは初めて。
編集の仕方、取材のまとめ方、レイアウトの決め方、いろんなことに興味津々です。


OPUSさんのブログに、編集会議の様子がのってます☆


→ オプスプレス046号、編集会議第1回目
→ オプスプレス046号、編集会議第2回目 


1月21日(土)に、OPUSPRESSの特集の一つ、
OSAKA旅めがねのツアーの取材に同行しました。


取材したツアーはこちら、たぶん日本一の路地裏グルメ 買い食いツアー


今回の取材でのレポーターの役割は素材集め。
記事はOPUSのライターさんが書きますが、取材メモを、ちょこっとお披露目。


いろんなお店で、おいしいものを食べまくるツアーなんですが、
食べ物の感想が少ないのは、取材に夢中で全部の食べ物を口にしていなかったことによります。。。


おいしいレポートは、おいしい写真付きのOPUS PRESS046号(2月中頃発行予定)をご覧ください!


◆◆ 取材メモ ◆◆
どんな人が、どうやって旅めがねのツアーを知ったのか、
また、ツアーの会場、福島との関わり方を知りたくて、参加者全員に質問しました。



◆参加したのはどんな人?
今回の参加者は10人。内訳は、夫婦二組、姉妹一組、友達二組。
50代男女(見た目で判断)。子育てが一段落して、自分の時間がもてるようになった主婦率高し。


今回参加された方は、旅めがねのツアーに限らず、普段からアクティブに出かけている方多し。一組、旅めがねのツアーがきっかけで夫婦で出歩くようになったという方が。(ステキな話・・・)


◆旅めがねをしったきっかけ
これはみなさん一緒でした。「ちちんぷいぷい」!!
50代主婦に圧倒的なシェアを誇っている番組なんでしょう。


◆旅めがねは一見さん?リピーター?
全員に聞いてませんが、ざっくり、一見さんよりリピーターさん率の方が高そうでした。


◆福島ははじめてですか?&ツアーのどこにひかれましたか?
はじめての方、多し。
初心者の方は、ガイドさんがいないと、どこにいっていいのかわからない、福島常連さんは、友達に福島を案内するときにワンパターンになるのでお店を開拓したい、とのこと。


◆参加者の方の感想
楽しげな表情をされている方が多かったです。
「2時間という短時間でいろんなお店に行けた、紹介されたお店が駅から近いので、また来るときに行きやすい、ガイドの人がいろんなお店を紹介してくれたので楽しかった、今日行ったお店をまたもう一回回りたい、友達をさそって福島にランチにきたい」


今日、紹介されたお店に、また行きたいという声はチラホラ聞きました。私も、ギリシャ料理のお店にがっつり行ってみたいです!(一口もらった、タラモがおいしかった!!)
でかくてやわらか、食べ応えバツグンの大洋軒のから揚げももう一回たべたい。。。


こほん。えと、印象に残ったのは、
各お店の方が、ツアーの方を丁寧にもてなしていること、
(お店の方がいろんな話のネタを提供してくださったり)、
ガイドの方の説明が丁寧なこと、
お客さん同士がフレンドリーなやり取りをされていたこと(レシピを回し見したり)。


ガイドの方々の「福島をもりあげたい!」という福島愛が、お店のかたがたにも伝わり、お店の方もツアーを盛り上げてくださって、お客さんはツアーを通じて福島が好きになって、福島リピーターになってくださる、というステキな循環が生まれているんじゃないかな、と思いました。


文/たま

水都大阪フェス2011レポーターズの今後の活動について

2011年10月~11月にかけて開催された「水都大阪フェス2011」の様子をレポートするチームとして集まった私たち水都大阪フェス2011レポーターズ。イベント準備期間から5か月間にわたり、水の都大阪の魅力を発信してきました

(期間中の様子は、 http://www.osaka-info.jp/suito2011/blog/  よりご覧いただけます。

取材通して、水都である大阪を誇りに思い力強く活動されている方や、水辺を新たな活動の場としようとされている方々など、多くの出会いがありました。
また、レポーターメンバー35人との出会いも私たちにとって貴重な宝物となりました。
年齢も職業もバックグラウンドも異なる私たちですが、水の都大阪の良さを自分たちの目で確かめ、足を運び、言葉や写真にして伝えていく喜びとその必要性を大いに感じました。
これから先も、水都大阪の魅力を地域に暮らす私たちの目線を大切にして伝えていきたい。
そう考えた私たちは現在、新たなメディアを立ち上げようと取り組んでいます。
情報を発信する私たちと読んでくださる方々が相互に交流しながら、一緒に街の魅力を探し伝えることのできる、そんな「市民で育てるメディア」にしていきたいと思います。
今後の活動の様子は、以下でご覧いただけます。
blog(当blogです) > http://suito-reporter.blogspot.com/
twitter > @suito_reporter > https://twitter.com/#!/suito_reporter
Facebook > http://www.facebook.com/suitoosaka2011reporters
水都大阪に関連するイベントを伝える当blogとともに、私たちの新たな活動の様子をお楽しみ頂けるよう、取り組んで参ります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
2012年1月 水都大阪フェス2011レポーターズ