「日常の選択肢の一つに『水辺』が入ればいいな」/泉英明氏インタビュー








 ―『まち歩きCUP』『水辺バル』とは?

元々色んな人たちが各自で行っていたまち歩きの
プログラムを、水都大阪をきっかけにまとめて
1つのイベントにしようという試みです。
水辺を歩くってだけじゃなく、大阪には
水にちなんだ地名や物語も沢山あるので、
どの取組みもどこかで水都に絡んでいるんですよ。

『まち歩きCUP』は、一番楽しんだ人が優勝!、
自分がどれだけ楽しんだかっていうのを
どんどん発信してもらって、
みんなの共感を一番得た人が優勝になります。
ただやっぱり、
まち歩きってちょっとマニアックなので(笑)。

もう少し気軽に、飲食店を船でハシゴする
って形で水都を体感してもらおう、
というのが「水辺バル」です。
川を通って船でハシゴする
っていうのが出来るのは多分大阪だけ。
食事は美味しいし、
純粋に楽しんでもらえると思います。」

ー水都大阪を通して大阪の街がどう変わっていったらいいと思いますか? 

そんな大それたことは思ってないですけど、





普段の生活の中で、           
通勤のときに川縁を通ってみようかとか、 
休日は弁当もって川沿いで食べたりとか、 
日常の選択肢の一つに          

『水辺』が入ればいいなと思っています。」

水都大阪レポーターに期待することは?

今回の水都大阪は色んな人たちが
関わりながら作られていっています。





新しい人と出会ったりだとか、
議論する中で面白い考えが浮かんだりとか、
そういうプロセスそのものがこのイベントの
意義あるところだと思っています。

その中で、色んな人の繋がりとか
気持ちの動きとかを捉えて、
発信してもらって、
さらにネットワークをどんどん
広げていってもらう、
そんな役割を期待しています。」




文章/周作
インタビュー/しおりん・周作、写真/にぃさん、記録/にぃさん

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