第2回「水都大阪灯明2011」サポーター説明会の取材に行ってきました!

9月10日(土)18:30より、大阪市役所地下会議室にて
第2回「水都大阪灯明2011」サポーター説明会〜デザインワーク〜が行われました!

灯明サポーター、通称、アカリヒト。「水都大阪2009」に引き続き、「水都大阪フェス2011」でも、アカリヒトのみなさんは灯明を用いて、水辺に幻想的な空間を創りだしてくれます!8月25日(木)に行われた第1回の説明会では灯明についての知識を学んだアカリヒトたち。
(第1回の様子はこちらhttp://suito-reporter.blogspot.com/2011/08/2011_29.html
第2回の今回は「デザインワーク」ということで、実際にデザインと灯明づくりに挑戦しました。
その模様をお伝えします!

今回から5つのチームに分かれての作業を始めたアカリヒトたち。
今後はこのチームで本番に向けて準備を進めていくとのこと。

「水都大阪灯明2011」では、以下の5カ所の船着き場に灯明を灯します。

・八軒家浜(A)
・八軒家浜(B)
・三軒家
・福島(ほたるまち)
・本町橋船着き場

どのエリアを担当するのか、各チームで話し合い、「多くの人に見てもらえる場所だから」「周りに美味しいお店が多いから」「地元なので誰にも負けないくらいその場所のことを知っているから」など、なぜこのエリアを担当したいのか、熱と想いのこもった意見が数多く飛び出しました。

想いを語るアカリヒト

担当チームの決め方にはドラフト制が採用されました。各チーム、第一希望、第二希望を発表し、かぶった場合にはジャンケンで。そうして、担当するエリアが決められました。

各チーム担当するエリアが決まったところで、このプログラムを監修する灯明師の尾方さんから今年のテーマが発表されました。
今年のテーマ、それは…「花」!!

というわけで、本番の10月22日(土)には、3000個の灯明を用いて各エリアに「花」をテーマとしたデザインの地上絵が描かれます。そして23日(日)には、なんと6000個の灯明を用いて、中之島公園をお花でいっぱいにするとのこと!アカリヒトの皆さん一人ひとりが考えた小さいお花と、チームで考えた大きなお花が中之島公園を埋め尽くします!
アカリヒトのみなさんは一体どんな幻想的な空間を創りだしてくれるのでしょうか?今から楽しみですねw


「その場所の特性を生かしたデザインにするには、現地視察が欠かせません。実際に現地に足を運び、そこでデザインした方がいいアイデアが生まれます」と尾方さん。
フィールドワークなしに各チームが受け持つエリアのデザインを考えることは難しいため、これは次回ミーティング(10月15日)までの宿題ということになりました。

今日は、まず個人でお花のデザインをしてみることに。デザインするのは、直径1メートルくらいの小さいお花と、直径10メートルくらいの大きなお花。
尾方さんにお花のデザインのコツをレクチャーされたアカリヒトの皆さんは、早速デザインに取りかかります。

デザイン案を考え中

デザインをするのが初めてという方も多く、手が止まり、苦戦している様子も。小さいお花と大きいお花、これまた次回までの宿題ということに。


続いて、「切り絵の灯明作り」に取り組みました。

切り絵灯明の作り方は簡単なので、興味のある方は、挑戦して見て下さい。ハロウィーンやクリスマスなどを演出するのにはもってこいです!用意するものは、紙袋×2とはさみ、それにキャンドルです。

<工程>
(1)  紙袋の底の部分を切り取ります
(2)  筒状になった紙をW型に折り曲げます
(3)  切り絵の要領でカッティング
(4)  それをもう1つの紙袋にかぶせます
(5)  中にキャンドルを仕込んで出来上がり

切り絵灯明作りに挑戦

♡や☆といったデザインや、雲と船と波といった凝ったデザインした方も。

第2回の説明会は盛りだくさんの内容でした。今回決まったことや学んだことを踏まえ、今後、アカリヒトの皆さんはチームでフィールドワークやミーティングを重ね、デザインを詰めていきます。
次回、10月15日(土)の第3回ミーティングには、具体的なデザイン案が決まるかも!?
第3回の模様もレポーターズが取材してお伝えしますので、どうぞお楽しみに!




撮影・文/さっとん
記録/あゆみ

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