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水都大阪フェス2011レポーターズの今後の活動について

2011年10月~11月にかけて開催された「水都大阪フェス2011」の様子をレポートするチームとして集まった私たち水都大阪フェス2011レポーターズ。イベント準備期間から5か月間にわたり、水の都大阪の魅力を発信してきました

(期間中の様子は、 http://www.osaka-info.jp/suito2011/blog/  よりご覧いただけます。

取材通して、水都である大阪を誇りに思い力強く活動されている方や、水辺を新たな活動の場としようとされている方々など、多くの出会いがありました。
また、レポーターメンバー35人との出会いも私たちにとって貴重な宝物となりました。
年齢も職業もバックグラウンドも異なる私たちですが、水の都大阪の良さを自分たちの目で確かめ、足を運び、言葉や写真にして伝えていく喜びとその必要性を大いに感じました。
これから先も、水都大阪の魅力を地域に暮らす私たちの目線を大切にして伝えていきたい。
そう考えた私たちは現在、新たなメディアを立ち上げようと取り組んでいます。
情報を発信する私たちと読んでくださる方々が相互に交流しながら、一緒に街の魅力を探し伝えることのできる、そんな「市民で育てるメディア」にしていきたいと思います。
今後の活動の様子は、以下でご覧いただけます。
blog(当blogです) > http://suito-reporter.blogspot.com/
twitter > @suito_reporter > https://twitter.com/#!/suito_reporter
Facebook > http://www.facebook.com/suitoosaka2011reporters
水都大阪に関連するイベントを伝える当blogとともに、私たちの新たな活動の様子をお楽しみ頂けるよう、取り組んで参ります。
引き続き、よろしくお願いいたします。
2012年1月 水都大阪フェス2011レポーターズ

<告知>「水都大阪フェス2011 ネットワークミーティング」/水都大阪サポーター、レポーターの熱気を生中継!

いよいよ来る2011年9月17日に水都大阪フェス2011ネットワークミーティング(以下、決起集会)が行われます。
その時の様子をUSTREAMで生中継することになりました。
撮影は、我らレポーター班です。
とは言っても、「USTREAMって何?」という状態のサポーターもちらほら。


そんな私たちのためにUSTREAM入門講座が9月11日にひらのまちギャラリーで行われました。講師は()音楽文化創造生涯学習音楽指導員研究会ネットワーク大阪の竹崎博人さん。
実際にUSTREAMHPにアクセスし、一から説明して頂き、体験させてもらいました。
              ↑講師の先生の説明に聴き入るレポーター陣
USTREAMとは、動画共有サービスを使って、インターネットで動画を生中継できるというものです。カメラの画質や設置の仕方など、細かく説明していただきました。
おかげさまで、どのように使うか、しくみや機材的なものはほぼ把握出来たかと思います。


講座で学んだことを踏まえて、水都大阪の決起集会の模様を生中継します。
こちらにアクセスください!


この決起集会では、水都大阪フェスに関わるディレクター陣、レポーター、サポーター、スタッフのみなさんが初めて集合します!
私たちレポーターが撮影に切り込むからには、出席者の皆さんは安心できませんよ!
共に10月21日生まれAB型という息ピッタリ間違いなしの男女レポーターコンビが突撃取材します。
緊張感あふれる表情をばっちり納めさせていただきますし、キラリと光るアナタにはインタビューもさせていただきます。水都大阪を終える頃には、きっといい思い出になっていることでしょう!


私たちは、どのようなインタビューをすれば盛り上がるか?
などをじっくり考えさせていただきます。
みなさんに水都大阪の良さをお伝えできるように、当日まで試行錯誤を繰り返しています!


        ↑良い案を出そうと考え込むレポーターの姿
9月17日に中央公会堂中会議室で行われる水都大阪決起集会の模様は、19時半以降に生中継でお届けします!
乞うご期待!



文/まゆこ、こと   写真/スタジオL   
再度!USTREAMアドレスはこちらです!

10/6(木)「夢いっぱい!水都大阪2011シンポジウム」 参加者募集中!

 10月6日(木)13:30より、大阪大学中之島センターにて、「夢いっぱい!水都大阪2011シンポジウム」が開催されます!
 多様な観点から大阪の大阪の役割を考えるこの催し、水都大阪フェス2011の運営アドバイザーであり、300DORSの際にも取材させていただいた嘉名光一先生の基調講演が行われます。
 更にはつながるプログラムのディレクターである山崎亮さんを交えたパネルディスカッションも。
 ただいま参加者募集中とのこと。ぜひご参加下さい!

シンポジウム詳細・参加申込はこちらから



山崎亮さんの過去記事はこちら↓

「水都大阪の取組みは今年がターニングポイント。市民に開かれた水辺をつくりだしたい。」/嘉名光一氏インタビュー


水都大阪フェス2011の運営全体のアドバイザーであり、今回水都大阪の歴史に関するWSをして下さった嘉名先生に、WS後、水都大阪へ対する想いを語っていただきました。


Q.大阪ならではの水辺の使い方、今後の水都のあり方についていかがお考えですか?



大阪の水都の特徴は、普通の人の普通の生活が水辺と一体となっていることです。
昔は市場のある水辺に買い物へ出かけていましたが、現代ではそれは難しいでしょう。
その代わりに、船の上で友人と会食をするなど、“ 普段やっていることを水辺で出来るようになる ”と、身近な水辺を生活の中で表現できるようになると考えています。



Q.水都大阪フェス2011が一つのイベントではなく、実施後も継続していくためのポイントがあれば教えてください。

今年の水都大阪フェス2011は“ ターニングポイント ”であると考えています。

今までの水都大阪の取組みは、どちらかと言うと行政と経済界が中心となり、ハード整備やライトアップを中心に行ってきました。しかし、水都大阪が広く周知されているとは言い難く、関係者と市民との間に意識の差があります。その溝をいかに埋めていくか、あるいは、水都大阪の一連の取組みは「誰かがやっている」のではなく、「自分たちがやりたいことを水辺空間で出来るんだ」と気づいてもらえることがポイントであると考えています。




今日紹介したバトルボートやヨガは、前年の水都大阪で公募されたもので、関係者協議を通じて水辺の規制の緩和等を行ったことで、それぞれ活動が実現している例です。このように、自らの活動を水辺で行う機会は開かれているということが広く浸透し、水辺が身近になると理想ですね。




Q.今日参加者の方から挙げられたアイデアの中で気になるものはありましたか?

「水の回廊を一周周遊できるようにしよう」というのは分かりやすくてよいですね。
他には「水辺に近づきたいけれど近づき方が分からない」という意見が多かったのが印象的でした。「気軽にゴロンとできる場所が欲しい」という声も多かったようですね。そんな“ 憩える場所 ”があるだけで水辺はずっと身近になります。是非実現したいですね!


嘉名先生、取材に応じて下さりありがとうございました!

【嘉名光一先生プロフィール】
大阪市立大学大学院工学研究科都市系専攻准教授。博士(工学)、一級建築士、技術士(都市及び地方計画)。水辺の都市再生デザイン、都市計画に取り組む。主な著書に「生活景―身近な景観価値の発見とまちづくり」(共著、学芸出版社)「創造都市と社会包摂 文化多様性・市民知・まちづくり」(共著、水曜社)など。
http://www.urban.eng.osaka-cu.ac.jp/groups/plan/



文/しおりん
インタビュー/けーた、写真/りえ、記録/しおりん



「水都大阪のこれまでとこれから」嘉名光一氏WS取材レポート(2/2)

大阪市立大学大学院嘉名先生のWS「水都大阪のこれまでとこれから」。講座後半は、参加者の「水辺でやってみたいこと」のアイデアだしを行いました。

思いついたアイデアはどんどん付箋に書いていきます

出されたアイデアについて意見交換をします

参加者の皆さんから出されたアイデアは次のとおりです。
自分たちの生活に水辺が溶け込む・・そんな希望を多くお持ちのようでした。


水辺を身近に感じたい・水辺でくつろぎたい
  • 芝生で昼寝をしたい
  • 水辺で遊べる浜がほしい
  • 川に近づきたい、水辺を身近に感じたい
  • 川の柵が撤去されるとよい
船が日常的に使えるようになるとよい
  • 船着場が増えると便利になる
  • 乗り降りできる水上バスがあるとよい
  • 地下鉄やバスに乗り継ぎできるとよい
  • 大阪PITAPAで舟(通勤)に乗りたい
船での移動を楽しみたい
  • 電動の船があるとよい
    (アクアライナーを自動旋回したり、コース設定で自動運転する船)
  • 船上バーベキューができるとよい
水都の特徴を活かしたい
  • 水の回廊を周遊できるようになるとよい
  • カルガモなどの生育環境を保ちたい
水都を広く知ってもらいたい・水都らしい取り組みを行いたい
  • 水都を知ってもらいたい
  • 歩道橋国際コンペ

今回のWSのように、水都大阪の将来像を市民同士で話し合う場が増えることで、様々な顔をした水の都が形作られていくのだと思います。

10月末の水都大阪フェス2011に向け、各種イベント・プログラムが準備されています。ご都合がつくときに是非ぜひ参加してみてください!
そして、「こんな水都になるといいな」という気持ちを家族・友人同士で気軽に話し合ってみませんか♪
皆さんならば、どんな水都になってほしいですか?


WS後、私たちの突撃取材にも関わらず、嘉名先生が水都大阪への熱い想いを語ってくださいました。
つづく記事でご紹介します →→


文/しおりん
取材/けーた、写真/りえ、ニイさん、記録/しおりん



おまけ:嘉名先生、なにわ育ちのおいしい水「ほんまや」ご持参。
大阪の水への熱いこだわりがここにも。



「水都大阪のこれまでとこれから」嘉名光一氏WS取材レポート(1/2)

300DOORSワークショップ取材レポート第4弾!
大阪市立大学大学院の嘉名先生によるWS「水都大阪のこれまでとこれから」を取材してきました!

今回のWSは、水都大阪の歴史を学び、今後の水都のあり方をざっくばらんに話し合ってみようというもの。
まずは嘉名先生から、大阪が今の水の都となるまでの歴史をお話くださいました。

水辺とともに生きた人々の暮らしをご紹介くださいました

昔は海の中にあった大阪
約7千年前、なんと大阪は海の中にあったそうです!(※上町台地を除く)
その後、河川からの土砂の堆積や、都市開発による埋め立てにより徐々に陸地が増えていきました。

戸時代後期/多くの機能を有していた水辺
この頃の水辺の様子は、「摂津名所図会」という、今で言うところの観光ガイドブックに描かれているそうです。
まだ大阪が「大坂」と表記されていた頃、「八百八橋」と呼ばれたように、堀川が縦横無尽に町の中を流れ、多くの橋がかけられていました。
当時の水辺は、日常的な買い物を行う「市場」としての機能、幕府からの知らせを受けたり情報交換を行う「広報の場」としての機能、道頓堀川沿いの芝居小屋に船で乗りつけ、芝居と食事を楽しむ「遊楽の場」としての機能、夕涼みをする「納涼の場」としての機能があったそうです。

人々の暮らしが、水辺と密接だったことがわかりますね!


大正時代末期~昭和初期/街と一体となった水辺
この頃の水辺の様子は、当時の絵葉書を見るわかるそうです。建物が水辺に向かって建てられていて、人々の意識が水辺に向けられていました。
当時行われた第一次都市計画事業で、151もの橋が架けられ、水都としての町並みが色濃くなりました。
その都市計画事業の中心人物であった建築家武田五一は、大阪の町は橋が架けられた後に周辺に建物が建ち並ぶことに着目し、橋の意匠デザインとその周辺建物との調和を重要視しました。

水辺と町の一体的なデザインを目指した武田五一


武田は、「同じ河川上に架かる橋が同じ形であるのは好ましくない」と考え、中之島界隈の河川に架かる橋は、隣同士異なる形(※)のものを配置しました。
また、彼が設計した朝日新聞社と渡辺橋(当時)には、類似したモチーフが用いられているなど、橋と建物の一体的なデザインに力を注ぎました。

彼の功績により、近代に入ってもなお、豊かな水の都の姿が保てたのですね!

※アーチ橋、上弦橋、桁橋の3形状。ただし、稼動堰であった水晶橋、錦橋を除く


戦前~戦後/街から背を向けられた水辺
この時代、相次ぐ台風や人口増加による高潮被害・地盤沈下・水質悪化が起き、加えて、栄えていたいた舟運が低下し車社会へと変わっていきました。
多くの堀川も埋めたれられ、道路へと変わってしまいました。人々の意識は次第に水辺から離れていったそうです。

現代そしてこれから/再び身近になりつつある水辺
一度は街から背を向けられた水辺。しかし社会基盤の整備やライフスタイルの変化によって再び水辺への関心が高まりつつあります。
水都大阪2009では水辺空間を使った様々な取り組みが行われました。そしてその後も、水辺BARや水辺ヨガ、水辺の観光案内など水辺を「使いこなす」人々が増えてきています。

「人が居て初めて水辺の風景になる」と嘉名先生はおっしゃいます。
まずは自分なら水辺で何がしたいだろう?家族や友人など身近な人と何を楽しみたいだろう?そんな気持ちを語り合うことから、水都大阪のこれからが形作られていきます。


自分たちならどう水辺を使いたいだろう?

講座後半では、「自分たちが水辺でしたいこと」のアイデアだしを2グループに分かれて行いました!
つづく。

文/しおりん
取材/けーた、写真/りえ、ニイさん、記録/しおりん


水都大阪フェス2011のディレクター陣を取材してきました!

8月4日、300もの多種多彩な体験型講座が開催される「300DOORS(※)」の中で、水都大阪関連WS(ワークショップ)が開催されると聞き、7名のレポーターズが取材に行って来ました!

この日のWSプログラムは次のとおり。
水都大阪フェス2011を牽引する5名のディレクター陣によるWSが連続で行われるという充実の一日でした♪

▼300DOORS水都大阪関連WS (8月4日(木)大阪市中央公会堂)
  • 10:30~12:00
    水都大阪を体感する「旅」のつくり方
    講師:水都大阪フェス2011「めぐる」プログラムディレクター泉英明氏
  • 13:00~14:30
    コミュニティデザインの方法
    講師:水都大阪フェス2011「つなぐ」プログラムディレクター山崎亮氏
  • 15:00~16:30
    水都大阪の楽しみ方~ピクニックのすすめ~
    講師:水都大阪フェス2011「かんじる」プログラムディレクター忽名裕樹氏
  • 17:00~18:30
    水都大阪のこれまでとこれから
    講師:水都大阪推進委員会??嘉名光一氏
  • 19:00~20:30
    イザ!カエルキャラバン!in水都
    講師:水都大阪フェス2011「たのしむ」プログラムディレクター永田宏和氏

会場の大阪市中央公会堂
扉(door)の向こうでは300もの講座が開催されている



この日取材に向かったのは、ニイさん、しゅうさく、しおりん、じゅん、りえ、けーた、ぺぇの7名。
まだレポーター養成講座が終了していない、いわば「修行中」の身・・・。それにも関わらず、レポーターデビューがいきなり水都大阪フェスディレクター陣・・・!
当日は緊張の連続でしたが、講師の方々の水都大阪への想い、そしてWS参加者の楽しそうな表情に触れるうちに、私たちの「伝えたい」気持ちも徐々に膨らんでいきました。

次の記事から、当日の様子をUPしていきます♪



(※)300DOORS http://www.iwf.jp/
今年5周年を迎えたインターナショナルワークショップフェスティバル。
古典、芸能から、ポップカルチャー、最新アートなど、「ちょっと興味がある」「一度やってみたかった」に応える多彩な体験講座を集積させた《 ワークショップの見本市 》として300種類の講座を開催。2011年8月9日をもって全日程終了。

水都大阪フェス2011とは?そして私たち水都大阪フェス2011レポーターとは?

こんにちは。私たちは水都大阪フェス2011レポーターです!

っとその前に、レポーターって誰なの?水都大阪フェス2011ってなんだろう?そもそも大阪って水都なの?とお感じの方もいらっしゃると思います。

私たちの自己紹介も兼ねて、水都大阪のこと、この秋予定されている水都大阪フェス2011のことをお伝えしますね。



水都大阪とは?
縦横無尽に河川が流れていたかつての大阪。
舟運が主たる交通であったその当時、大阪は国内・大陸の交易の拠点として栄えていました。
しかし、ほとんどの川が道路などに姿を変えてしまった今、川と人の関係性は希薄になっています。

もう一度水の魅力にあふれた豊かな街としての大阪を盛り上げるため、これまでに水都大阪2009をはじめとした様々な取り組みが行われてきました。

今年開催される水都大阪フェス2011では、それらの取り組みを通じて生まれたノウハウやネットワークを活かし、みんなで一丸となって水都大阪を盛り上げていくことを目指しています。


水都大阪フェス2011とは?
今年の水都大阪フェス2011とは、この秋実施予定の大阪の水辺に親しむフェスティバルです。
  • 水辺の大阪の魅力を、船やまちあるきでめぐる「めぐるプロジェクト
  • 水都大阪2009で大きな感動を呼んだ「水都大阪灯明」や「水辺でかえっこバザール」などを、中之島公園などで実施する「たのしむプロジェクト
  • これまで水都大阪に関わったことのない人々も一緒にイベントを盛り上げていくための仕組みづくりを行う「つなぐプロジェクト
  • これらのプログラムの魅力をプロモーションする「かんじるプロジェクト
の4つのプログラムが展開されます。

2011年10月~11月をトライアルマンス、そのうち、10月22日~10月30日をチャレンジウィークとして、
いろんな人々が水辺に集い、「こんなことをしたら楽しそう」とか「あんなことできないかな」にチャレンジします。


私たち、水都大阪フェス2011レポーターとは?
水都大阪の魅力、みどころ、裏側をレポートするチームです。
年齢も職業もバラバラの35人が、水都大阪の魅力を一人でも多くの人に届けたい!との想いで集まりました。
取材の仕方や写真・動画編集のスキルを学び、準備段階から水都大阪を支える方々を取材し発信していきます。
取材の素人も多く上手に伝えられないこともあるかと思いますが、何より自分たちの見てきたこと、感じたこと、伝えたい言葉を大切に、水都大阪の魅力をお伝えできたらと思います。
よろしくお願いします!